漢検2級を合格した私の勉強法 ~受かるコツ~(所要時間5分程度)
こんにちは!
前回の記事では漢字検定2級を見事に不合格したところまでを書かせて頂きました!
(下記参照)
今回はそこから、自分なりの反省点を交え、どのように勉強していったか?
というところを書いていきたいと思います!!
漢字検定に興味のある方。
漢字検定を勉強中の方。
是非読んでみてください!!
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教材選びについて
私が購入した問題集はこれです。
この問題集の構成としては、単元が1~28まであり、
一つの単元の中に
漢字の読み書き、部首名、熟語、熟語の構成、類義語 対義語、四文字熟語などの
問題がちりばめられています。
(最後の方には、「まとめ」として分野別での出題構成も多少あり。)
幅広い知識をまんべんなく学習したい方にはすごくオススメです!!
これで十分合格を狙える一冊だと思います。
2級は一般レベルで、生活の中で馴染みのあるような漢字も沢山出てきます。
私自身、漢字の読み書きに関してはあまり苦手意識はなく、四文字熟語、類義語、
対義語、熟語が苦手だったので、分野別で集中して勉強しようとすると、
少し使い勝手が悪いように感じました。
なので私のように分野ごとで勉強したいという方には、
私が購入した本はあまりオススメできないかもしれません。。。
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勉強法について
私は直接、問題集に答えを書き込んで、あとはそれを見て覚えるという形で勉強していましたが、全く頭に入っていませんでした。ですので不合格となった次の日から
ノートを使って、ひたすら「書く」という行為に集中していました。
漢検の問題は記述が基本です。ですので、
アウトプットに力を入れた方がいいと思います。
もちろん問題集に直接答えを書き込む事もオススメ出来ません。
書き込むのは間違えた問題にチェックを入れる事ぐらいでいいと思います。
また簡単ですが、テスト問題の分析を行いました。
漢検は問題形式によって配点が異なります。
漢字の読みは、出題数は多いですが、一問1点、
部首名も一問1点
熟語の構成や、類義語 対義語、四文字熟語、漢字の書き取りなどは一問2点です。
この2点の分野で、いくら点数を稼ぐ事が出来るかが、勝負になってくると思います。
私の場合は四文字熟語、類義語 対義語、同音同訓異語が壊滅状態だったので、
ここをひたすら書いて覚えました!
過去問も漢検HPよりダウンロードできますので、総仕上げに是非!
そして隙間時間にも勉強出来るようにスマホアプリを使いました。
通勤の電車の中や、ちょっとした休憩時間にこのアプリで問題を解いていました。
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受験方法について
これも完全に私の情報収集不足で、
「漢検は年に数回あって、指定された試験会場で受けないといけない。」
という認識だったのですが、漢検の2級までは「CBT受験」というのがあります。
下記、漢検のHPから抜粋したものです。
漢検CBTとは?!
コンピューターを使って漢検(2~7級)を受検するシステムです。資格のレベルや認定については、紙での検定と変わりません。このシステムを導入しているお近くの検定会場で受検可能です。
日程にはいくつか候補があって、その日の空き状況にもよりますが、
自分の好きな日程を選ぶことができます。
また試験会場も自分の行きやすい場所に指定できます。
結果の通知も早く、検定後約10日を目安に郵送にて通知してくれます。
ですので下記のような方にオススメです。
(漢検HPより抜粋)
また、私自身が感じるメリットとしては「時間の調整がしやすい」という点です。
日時が自分で設定できる分、自分にあったペースで勉強ができ、
勉強の計画が立てやすくなります。
私も勉強の計画を立てて、そこから日時を選んで受験しました。
また試験会場ですが、私はテストセンターで受験しました。
大学のような、大勢が集まって試験を行うような会場と違い、
ある程度閉鎖的で、私自身は最初の大学会場で受験した時よりも集中して、
試験に臨むことができました!!
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結果報告!!
試験を受験し、、、、
結果は・・・156点! でした(笑)
ぎりぎりの合格です(;^ω^)
漢字の書き取りの部分でケアレスミスを想像以上に連発してしまいましたが、
対策を行っていた四文字熟語や、類義語対義語 同音同訓異語で
何とかカバー出来ました(笑)
これを読んで漢検に興味を持って頂いた方!!
さっそく申し込んでみましょう!!
私も次は準1級を受験しようと思います!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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