独学でFP3級受験してみた~合格点、合格率、試験日、申し込み方法などについて解説!!~
こんにちは!!ヒロです!!
先日、ファイナンシャルプランナー3級 資産設計提携業務(FP3級)
に見事一発合格出来ました(笑)!!
なので、この記事で自身の経験や、
FPについての情報を共有していきたいと思います!!
この記事は・・・
◆FPに興味がある!!
◆FPの資格を取りたいけど、どうやって・・・?
という方にオススメです!!
5分程度で読めますので是非読んでみてください!!
【目次】
ファイナンシャルプランナー(FP)とは?
まず、そもそもFPってなに?っていうところから、、、
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。(※日本FP協会HP引用)
要は、「お金を通して、人生の生涯設計をお手伝いする専門家」という事ですね。
ですので、金融関係のお仕事をされている方(保険会社、銀行員等)
が取られる事が多い資格です。
私のように趣味で受ける方も、もちろんいるので、
金融関係の仕事をしていなくても全然大丈夫です!!
FPの勉強をする事で「お金」に関する幅広い知識を学ぶ事が出来ますし
日常生活にも税金、年金、相続の事とか・・知っていて損な事は全然ないですよ!
FP3級の試験内容
FPの試験は学科試験と実技試験があります。
学科試験はマーク式の問題で、選択肢の中から選んでいく問題が60問あります。
そして実技試験は
電卓を用いて計算するような問題が出てきます!!
実技試験には
「個人資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「資産設計提案業務」
の3種類があり、どこから申し込むかによって変わってきます。
詳しくは、別途、「申し込み方法」に書かせて頂きます。
今回、私の場合は「資産設計提携業務」を受験しましたので、
今後紹介していく具体的な経験談、勉強方法に関しては
「資産設計提携業務を受験してみて」の観点になりますので、
あしからず・・・
FP3級の合格率、合格点は?
以下、2019年5月に実施されたFP3級の受験者数と合格者数です。
毎年若干の違いはありますが、合格率はだいたいこんな感じです。
◇学科試験(※日本FP協会引用)
受験者数:17,865人 合格者数:12,340人 合格率:69.07%
◇実技試験(資産設計提携業務)
受験者数:16,771人 合格者数:14,493人 合格率:86.42%
◇実技試験(個人資産相談業務)
受験者数:11,276人 合格者数:6,129人 合格率:54.35%
◇実技試験(個人資産相談業務)
受験者数:13,046人 合格者数:5,852人 合格率:44.85%
合格点は全体の6割程度と言われています。
学科試験の問題は共通なので、実技試験の合格率を比較してみると、
資産設計提携業務が一番高いですよね。
つまり合格しやすいという解釈も出来ます。
ですので、とりあえず資格が欲しい!!という方は、
この資産設計提携業務に申し込む方がいいかもしれません!!
試験日程は?
試験日程は、毎年1月、5月、9月の年に3回行われます。
会場は大学だったり、〇〇会館みたいな広い会場だったりと様々です。
試験は午前中に学科試験、昼休憩をはさみ、実技試験があります。
昼休みは近所のコンビニは結構混み合うので、
事前に買っていく事をオススメします!!
申し込み方法
FP試験を申し込める窓口は2つです。
下にリンクを貼ってあります!!
●実技で「資産設計提携業務」を受験される方
●実技で「生保顧客資産相談業務」「個人資産相談業務」を受験される方
どの実技試験を受けるかによって申し込みの窓口が異なります。
この3つは出題範囲に若干の違いがあり、
私のようにお金に関しての知識が欲しい!!という方は
「資産設計提携業務」「個人資産相談業務」をうける事をオススメします!!
実際に金融関係の仕事についている、またはつきたいと考えている方は
「生保顧客資産相談業務」の方をオススメします!!
自分がFPの勉強をどのように活かしたいかを考えて、申し込み先を選んでください!!
「具体的に私がどのように勉強していったか?」は下記リンクを貼ってありますので
お時間のある方は併せて読まれる事をおすすめします!!
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