もう「指示待ち人間」「仕事ができない人」なんて言われたくない!「自主性」を身に付ける方法!
こんにちは!!ヒロです!!
突然ですが、あなたは
「お前、言われたことしかできないの??」
「いちいち聞かずに、もっと自分で考えろよ。」
こんなセリフを、会社の上司や学校の先生、周りの人から言われたことはないですか??
私はめちゃくちゃありました。
これ、結構ショックですよね。。。
自分では自覚がなかったりするんで、今まで当たり前だった自分の価値観や考え方が否定されたような感覚になりませんか??
私は言われるたびに
「そんなこと言われたって、、、どおすればいいんですか??」(※開き直りです)
「教えてくれないと、わかるワケないじゃないか!!」(※逆ギレです)
と悩んでいました。
「もっと自主性が自分にあったら・・・」
今回は私が独自に実践している「自主性の身に付け方」を紹介してきたいと思います!!
もともと、私も自主性なんか全然ない人間だったのですが、これから紹介していく事を意識していき、だいぶ改善されました。
もちろんまだまだ至らない点はありますが、自分で考えて行動していく量は明らかに増えています。
私の現在の状況は
・独学で公務員試験に合格
・独学で漢検2級合格
・独学でFP3級合格
・独学でFP2級合格
・ブログ30記事生産
・月に1冊以上の読書
・独学中webライティング、webマーケティング
と全て自主的に取り組み、自分の興味のあるものにはどんどん手を出していこう決めています。
あくまで私個人の意見になりますので、賛否あると思いますが、これを読んでくださるあなたの気付きになれば嬉しいです!!
では、よろしくお願いします!!(^^)/
目次
自主性とは?
まず、そもそも「自主性」とはどおいう意味なのでしょうか??
調べてみると・・・
他に頼らず、自分の力で考えたり行なったりすることのできる性質。※コトバンク引用https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E4%B8%BB%E6%80%A7-281659
とあります。
要するに、「自主性」を身に付けるには「考える力」と「行動力」が必要であると私は解釈しています。
「考える力?行動力?・・・漠然としすぎ。どういうこと??」
私もそう思います(笑)
もう少しだけ掘り下げてみますね。
考えるとは?
私にとって「考える」とは
「頭の中にある点と点をつなげて、線にする作業」だと思っています。
この「点」とは「情報」のことです。
つまり「頭の中にある無数の情報をつなぎあわせる作業」という事です。
ですので、「考える力がない」という人は
・自分の持っている情報量が少ない
・情報と情報をつなぎあわせる事が苦手
ということではないのかな?と思っています。
完全に自論ですが・・・(笑)
「じゃぁ、どうすればいいの??」
これから紹介していきます!!
考える力を身に付けるには?
インプットをしよう!!
情報を仕入れる方法はたくさんありますよね!
新聞だったり、本、テレビ、ラジオ、インターネット・・・etc
その中で、私は読書をオススメします!!
私は毎月最低1冊は本を読んでいます。
本は情報がまとめられていて、効率的に知識を吸収できるツールです。
私も本を読みだしてから、沢山の価値観や考え方に触れることができ、視野が広がりました!
少しでも効率的に読書が出来るよう、私が心掛けている読書法を記事にしました。
この方法を実践すると、簡単なものだと1時間半程度で1冊読む事が出来ます!
※2019.10.12追記
理想は世の中にアンテナを張り巡らせて情報収集することですが、「そんなに器用じゃない!」という私のような不器用な方は、まずは読書から始めてみてはいかがでしょうか??
情報をインプット出来たら次はそれをつなぎあわせる作業です。
思考を深堀りすることを習慣にしょう!!
結論から言うと、
「常に「なぜ?」という視点で物事を見ましょう!」
ということなんですけど、私がここでオススメするのは「メモを取る」ということです。
「メモって、忘れないためにとるんじゃないの?」
「要点をまとめて見やすくするものじゃないの?」
そう思っている方も多いと思います。
しかし、メモは取り方ひとつで思考を掘り下げるツールになります。
私はこの本を読んで「これは頭の中で考えるという行為を、可視化できる方法だ」と思いました。
メモの取り方としては、
1.まずメモは見開き1ページを使います。
2.そこに「ファクト」「抽象化」「転用」というセクションに分けて書いていきます。
3.左側1ページには「ファクト」(インプットした事)を書きます。
普通にメモを取るような感覚ですね。
4.右側1ページは縦半分に分けて、左側に「抽象化」右側に「転用」を書きます。
5.「抽象化」には左側に書いた「ファクト」に対して、「なぜ?」という疑問をぶつけた答えを書いたり、「要するにこういうことではないか?」や法則など、気づきを書いていきます。
6.そして「転用」では、「抽象化」で書いた気づきを自分レベルに落とし込んで、どう活かすことができるか?ということを書いていきます。
私もこのメモの取り方を実践していて、情報をつなぎあわせ、それを深掘りするプロセスとして、とても有効だと実感しています。
また、この本の最後には、「自己分析をする為の1000の質問」が書かれています。
私も少しづつ1000の質問に挑戦中なのですが、このメモの取り方を繰り返していくと自然に考えることがクセづきます!
その他にも「メモの魅力」が沢山紹介されているので、興味のある方はぜひこの本を読んでみてください!!
では次に、ここから「行動力」を身に付ける方法を紹介していきます。
行動を起こすには?
あなたは自分で何か挑戦をしようとする時や、行動を起こそうとする時、
「どこから、手をつければいいの?」
「失敗したらどうしよう…」
「忙しいし、明日にしよう…」
とか考えたりしませんか?
「どこから手をつければよいか」は先ほど紹介した「考える力」が身についていれば何とかなりそうですよね。
しかし、「失敗した時の不安」や「やる気が起きない」はどうすればいいのか?
私が出した答えは
「自信をつける」
「やる気を出す方法を身につける」 です。
では、具体的にその方法を紹介していきます
自信を身に付けるには?
自信をつけるには、簡単に言ってしまうと
「オレ、やればできんじゃん!」
という感覚を身につけることが大切だと思います。
その感覚を身につけることができる身近な方法としては、「小さな成功体験を積み重ねる」です。
目標を立てる!
成功を体験するには、課題を乗り越える事が必要です。
その課題を自分で設定してみてください。
課題が険しいモノほど達成感もあり、大きな自信につながるのですが、難しく、時間がかかります。
ですので、最初は身近なところで挑戦する目標を立ててみて下さい。
月に1冊以上本を読むとか、資格の取得、学校で実行委員をやってみる、職場で何かプロジェクトのリーダーに手を挙げてみる。
取り組むのはなんでもいいです。
私としては、資格取得がオススメかなぁと思います。
自分が少しでも興味があればその資格試験に合格できるよう、取り組んでみて下さい。
「合格通知」が自分の手元に届いた時、それは自分の努力の証となり、またその時には自身のスキルも向上しています。
私のおすすめはFP3級です。
自分の生活に身近なお金についての知識を身につけることができます。
難易度もめちゃくちゃ高いわけではないのでオススメです!
下に記事をはってありますので、参考にして下さい!
やる気を起こす!
目標を立てたはいいものの、中々やる気が起きない…そんな時はどうすればやる気が起きるのか?
自分のモチベーションを維持できる方法を考えてみましょう。
下に参考記事を貼っておきますので、ぜひ!!
まとめ
【復習】
自主性の身に付け方
自主性というのは、生まれ育った環境や、性格的な部分も原因の一つではあると思うので、根本からの改善は難しいかもしれません。
しかし、努力で改善できる事はおおいにあると感じています。
私も「自分で何か行動を起こす。」ということが苦手で、まだまだ未熟ものです。
学生の頃、私は周りの顔色ばかり気にする気の小さい性格で、人から怒られる事や変な目で見られることを怖がっていました。
そんな私が自分の身を守る為にとっていた行動パターンは
「目立たない為、失敗しない為に自分の意見は発信せず、周りに合わせて当たり障りのない選択をする。」
「怒られない為に、親や先生の言うことは無条件で聞く。」
「自分からは行動を起こさない。」
でした。
その結果、社会に出てから、自分で考えて判断する事ができず、行動も起こす事ができない、いわゆる「指示待ち人間」になっていました。
しかし、今私は、こおいった記事を通して自分の意志で自分の考えを発信したり、興味のあるものは取り敢えずやってみようという考えでいます。
それは、私が出会った人たちに恵まれていたこともあり、そのおかげで「ここままじゃダメだ!」と気づかせてくれた事が大きいです。
ですので、この記事に興味を持ち、最後まで読んでくださったあなたに、何か刺さるものが一つでもあれば、ぜひ行動を起こしてみてください!
あなたの人生は、あなたが選んで、あなたが作った道を、あなたの足で歩いていってください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
【参考著書】
【資料請求、無料体験講座の申し込みはこちらから(^^♪】