過去問集の使い方(所要時間5分程度)
更新日:2019.11.25
こんにちは!ヒロ(@vandalize918)です!
今回は、以前紹介した記事でも触れた「正文化」という勉強法について
書いていきたいと思います!!
この方法は、他の資格勉強にも応用でき、実際に私はFP(ファイナンシャルプランナー)の試験にもこの正文化をつかって合格できました!
この方法を実践すれば、比較的短期間で知識を吸収することが可能です。
なのでこの記事は、公務員試験だけでなく資格試験を受けようとされている方にもメリットのある記事になっています!
ぜひ最後まで読んでみてください!!
目次
短期間の試験対策に大切なことは?
私は、主に過去問集を使って勉強していましたが、
ほとんど考えて問題を解いていません。
基本的に問題を読んだら、すぐに答えを見ます。
私は短期間で試験対策をしないといけない状況だったので、
悩んだり、考えたりする時間はもったいないと考えていたからです。
重要なのは多くの問題に何回も触れる事。
記憶を定着させること。
考えて問題を解くのは、実力が十分についてからで大丈夫です。
いかに多くの知識を効率的に定着させる事ができるか。。。
それに必要なのが「正文化」です。
「正文化」の具体的な勉強法
「正文化」のイメージは下記のような感じです。(汚くてごめんなさい(笑))
誤っている選択肢は間違っているところを訂正し、正しい文章にしてそこから知識を得ます。
そしてあっている部分には赤線をひっぱったりして知識を得ます。
また何か、一言程度のメモをかきこんでもOKです。
過去問集1周目はこの正文加工を行う作業をし、2周目からはひたすら読み込む!!
ここで少し注意して頂きたいのは、過去問集に書き込みをし過ぎない事です。
あくまで正解を導くための、必要最低限の知識のみを書き込んでください。
マーカーを引っ張りまくったり、解説をそのまま丸写しで書き込んだりというのは、
2周目からの読み込み作業の時に、非常に読みにくくなってしまいます。
必要最低限でシンプルに書き込んでいく事をオススメします!!
私はほとんどの科目をこの 「正文化」→ 「読み込み」 というやり方で行っていたので、数的、判断推理のような計算を必要とする科目以外、私はノートを作る必要がありませんでした。
正文化の効果をより発揮させるために
読み込むときはなるべく声に出して読むことをオススメします!!
「書く」という動作はなるべく減らし、時間を短縮、その分、視覚と聴覚から情報をいれる。
そおする事でインプットの効率がよくなり、より知識の定着が図れます!!
注意すること
この正文化はひたすら読み込んで情報を頭に入れる、インプットに特化した方法です。
正文化に頼ってばかりで、アウトプットをおろそかにしないよう注意しましょう。
実際に私も読み込む作業ばかりで、いざ本番の試験の時に時間配分を間違えたり、
ケアレスミスをしてしまったりという事がありました。
ですので試験対策期間が短いという方でもアウトプットの時間はちゃんと確保しましょう!
下に「独学で公務員試験を受けられる方のアウトプット対策」の記事を貼ってありますので、ぜひ読んでみてください!!
そして正文化する為には、正文加工しやすいような構成になっている過去問集も必要です。
下記、私が使っていた過去問集をまとめていますので、ご参照を!!
まとめ
・正文化は間違ったところを正し、後はひたすら読み込む!
・読み込む際に声に出して読むとより効果的!
・正文化はインプット作業、アウトプットも忘れずに!!
「参考書を読んで、問題集を解く。」私も大学受験の時は、この流れが常識で、当たり前だと思っていました。
しかしそおいった常識は捨てて、効率よく知識を定着させていきましょう!!
正文化やその他の科目の勉強法が知りたい方は、下の記事からどうぞ!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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