面接に苦手意識のある方へ
「面接が苦手。面接官を前にすると緊張してうまく話す事が出来ない。。。」
あなたは、そんな事で悩んでいませんか?
この記事は、そんなあなたの不安を少しでも解消出来ればと思って書いています。
大学生時代、私は面接で落ちに落とされ就職活動を終えるまでに1年かかりました。
死ぬほどお祈りメールを頂き、一時は悟りを開いたかのような精神状態になったぐらいです。
今回はそんな私が、当時なぜ面接が苦手だったのかを振り返り、その対策について紹介していきたいと思います。
目次
面接が苦手な人の特徴
理論武装不足
当時の私は「自己PRや志望理由は準備はしているが、その他にどんな質問が来るかわからない。」という不安がありました。
私は機転のきく人間ではないですし、口下手でイレギュラーな質問をされると固まってしまうようなタイプです。
そんな不安がある方は、「面接質問集」みたいなものを作ってそれに自分の答えを書いていくことをオススメします。
実際私自身も、転職活動の時は「面接質問集」を作っていました。
ネタの引き出しを増やすだけで、だいぶ改善されました。
質問集に書いていない質問がきても、準備してきた答えを応用して答えたりできるので、これを作るだけで精神的に安心できます。
企業研究不足
私も就職活動中、受ける企業のHPを見たりはしていましたが、本当にただ眺める程度。
そこから深く掘り下げて考える事を怠っていました。
HPにある情報を、パソコン、スマホに穴が開くほど見る。
自分の受ける会社がどんなことに注力しているのか?
実際に自分がその会社で働いている姿を想像して、自分がどんな風に仕事をしているか考える。
企業の事を調べていないと、やはり面接の時に面接官に見抜かれてしまいます。
うまく話せなくてもいいです。
調べた内容が例え間違った認識だったとしても、面接官も仕事なんて実際働いてみないとわからない事なんてちゃんとわかっています。
ちゃんと調べてきたんだなという努力を見せる事ができればOKです。
面接官に苦手意識がある。
当然ですが、面接は面接官が質問をしてそれに私達が答えるという構図です。
面接をする中で、面接官の質問が意地悪く感じたり、理詰めで質問されて何も答える事が出来なくなったり、圧迫面接だったり・・・そんなことを経験していると、いつしか「面接官」というもの自体に苦手意識を持っていませんか??
私は、「面接官にいじめられているんじゃないのか?」と錯覚しまくっていました。(笑)
もしあなたが、面接官に対して嫌悪感を持っているのなら、少し冷静に考えてみてください。
面接官の仕事は「会社にあった人材」を探すことです。
そのために「あなた」という人間を知りたいから質問しているんです。
あなたを論破したいわけではないんです。
面接官もプロとして仕事でやっています。
プロが私情をはさんで、そんな性格悪いことしません。(笑)
ですので、面接官の方に対しては
「1日に何十人も面接大変ですね。お仕事お疲れ様です!」
ぐらいの感覚でいれば、面接の時も気持ちが楽になりますよ!
面接で頭の中かが真っ白になってしまったら・・・
「質問されて、話していた事が飛んでしまった!」
「会社に聞きたい質問用意しておいたのにド忘れしてしまった・・・」
そんな状況になってしまったらどおしよう・・・そんな風に考えていませんか?
地獄みたな時間ですよね(笑)
私の解決策はたった一つです。
自分が作った質問集や、用意しておいたメモ、ノートをその場で見ましょう!
「面接の受け答えは暗記したもののみ!!」
「ノート、メモは面接中に見ちゃダメ!!」
面接にそんなルールはないですよね??
周りの人がそうだからとか、そんなの当然だとか、いつの間にか私たちが勝手に思い込んでいるんです。
面接なんて緊張して当然です。
人間、誰でもド忘れの1つや2つします。
「すいません。緊張で話したい事を少し忘れてしまいまして、、少しだけノートを見させて頂いてもよろしいでしょうか??」
これを言って、「ダメです。思い出してください。」なんていう鬼畜な面接官は普通いないと思います。(笑)
勿論、これはどうしても思い出せない時の話です。
しかし、「どうしてもわからない時はメモをみてもいいんだ。」
これがあるだけで、安心できませんか??
最後に
面接は「あなたが会社にふさわしい人材か。」を確認する場です。
もし不採用になったとしも、それは「会社にあった人材ではなかった」という事で、あなたに能力がないという事では決してありません。
ですので、落ちたとしてもへこむ必要は全くありません。
この記事で、少しでも面接にたいする心の持ちようが変わってくれれば幸いです。
元気よく思いっきり自分という人間がどんな人間なのか、面接官に見てもらいましょう!!
最後までよんで頂きありがとうございました。
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