自己PRの考え方について(所要時間5分程度)
更新日:2020.1.13
「就活の面接でうまく話す事が出来ない。」
「どうやって自己PRを書けばいいのかわからない。」
この記事を読めば、その悩みが解消されますよ!!
こんにちは!ヒロ(@vandalize918)です!
今回は自己PRの考え方について書いていきたいと思います。
私自身、コンサルティングのプロではないですが、実際に自分が就職活動、転職活動を経験した中で、意識していた事です。
これから書く事は当たり前の事ですが、読んで頂いた方の気付きに少しでもなれば幸いです。
自己PRは人それぞれです。
あなたは 「自己PR 例文」 みたいなワードをネット検索したことはありませんか?
その検索結果はもう世に出尽くしたもので、面接官には響きません。
自分の言葉で、自分の経験で、面接官にアピールする事が大切だと思います!!
私自身、元々人見知りで、自分の意見を相手に伝える事がとても苦手な人間でした。
しかし、そんな人見知りの人でもしっかりと受け答えできる方法があるんです。
目次
入念な準備をする
当たり前の事ですが、
自分が受ける志望先の会社がどのような事を主軸にして取り組んでいるのか。
その中で自分の強みがどのように発揮出来るのか。
実際に自分が職場で働いている事をイメージして、どのような内容で自己PRにするのかという事を考えてみてください!
では、ここから具体的な考え方について書いていきますね!
自己PRの考え方
ここからは、自己PRを実際に作っていきましょう!!
下の質問を紙に書き出し、自分の答えを書いていってください!
・自分の強みはなんですか?
・その強みが発揮されたエピソードはありますか?
・そのエピソードの中でどのようなところを心掛け、どのような成果を得て、そこから何を学びましたか?
・その強みはどのような形で仕事に発揮できますか?
・面接官が、あなたの話したエピソードについて掘り下げた質問をしてきました。
それはどんな質問で、あなたはその質問にどのように答えますか?
上記の質問に対しての答えをつなげれば、
「自己PRを発表し、面接官から質問をされ、それに受け答えするまでを想定したもの」の大枠が完成します。
後はエピソードに具体的な要素や、言い回しを変えるなど、肉付けを行っていけば完成度が増します。
自己PRが完成したら・・・
第3者の意見を聞く
完成したものは、必ず誰かに見せてください。
そして意見をもらってください。
自分で考えたものはどうしても主観なので、他人に見てもらった時、どのように感じられるのか?というのはとても重要です。
友達、先生、親、誰でもいいです。
自分では意図せぬ伝わり方になっているなど、新しい発見があります。
エアー面接
エアーギターならぬエアー面接・・・です。
自分でも納得のいく自己PRが出来上がれば、それを実際に面接で発表しているようなイメージで、声に出して読んでください。
紙に書いているモノを実際に声に出して発表してみると、意外に流れがぎこちなかったり、言い回しに違和感を感じる部分がでてくると思います。
そおいう部分を相手に伝わりやすいように言い回しを変えてみるとか、自分が言いやすいように言い方を変えるなどして、流暢に発表できるようになるまで、何回も何回も声に出して読んでみてください!!
最終的には、何も見ずに発表できるようになればOKです!
最後に
以上が私の実践していた自己PRの考え方です。
本当にシンプルですが、話下手な私はこれしかありませんでした。
よく「丸暗記はよくない。」ということをききますが、
あなたはアップルのスティーブ・ジョブズをご存知でしょうか?
プレゼンがとても素晴らしいと世界的に有名です。
それは彼が天性の才能でプレゼンが元々うまいとかそおいう事ではなく、本番の何週間も前から準備し、勉強し、誰よりもリハーサルを怠らず、誰よりも一生懸命努力し練習しているそうです。
その圧倒的な練習量の積み重ねが、「世界から称賛されるプレゼン」になるわけです。
あのスティーブ・ジョブズが練習してるんです。
みなさんもたくさん練習してください!!
そおすれば必ず、出来ます!!
【おまけ】
これはまた別の記事で詳しく書くつもりですが、
「面接で緊張してしまう。」という方へ
私は、面接は確認作業だと考えています。
面接官は「こおいう人材がほしい」というものがあって、「この人物がそれに該当しているのか?」と言う事を確認するためにあなたに質問をしてきます。
何も「困らしやろうとか」、「いじめてやろう」なんて考えて質問をしているわけではありません。
ですので、もし面接でダメだったとしても、それはあなたの力不足ではなく、あなたが面接官の求めている人材ではなかったと言う事です。
自分を否定されたような感覚になるかもしれませんが、そんなことは全くありません!
それでヘコむ必要なんて全然ありませんよ!!
ですので緊張せず、堂々と自分をPRして、相手に自分がどおいう人間かという事を
理解してもらいましょう!!
2020.1.13追加
最後まで読んで頂きありがとうございました!!